2dkで子育てするメリット・デメリット6選から住民の口コミ・評判まで

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「子育てするには2dkの間取りだと狭い?」
「2dkの間取りで子育てをするメリットとデメリット、注意点が知りたい」

この記事を読んでいるあなたは、上記のように思っていませんか?

『2dk子育て』で検索すると、子育てするには狭いという内容をよく目にします。これから2dkで子育てを検討している方はとても不安に感じているでしょう。実際に2dkの間取りで生活してから、

「部屋の配置が生活しにくいな〜」
「部屋が物でごちゃごちゃ」

なんて、後悔したくないはず。そこで本記事では、2dkで子育てをするメリットやデメリット、2dkで子育てをしている住人の口コミ、注意点について解説します。

目次

2dkで子育てすることのメリット3選

ここでは2dkの間取りで子育てをするメリットを紹介します。メリットは以下3つが挙げられます。

  • 家賃を節約できる
  • 通勤が楽になり家族の時間に当てられる
  • 調理中の臭いなどが服などに付きにくい

それぞれ詳しく解説します。2dkの間取りで子育てを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

家賃を節約できる

1つ目のメリットは、家賃が節約できることです。なぜなら、2DKの間取りは築年数が古い傾向にあるからです。そのため節約した家賃を子供のことや貯蓄など、他の費用にまわせるでしょう。

子育てには何かとお金がかかります。オムツ代やおしり拭き代、ミルク代など日用品にかかるお金やベビーカーのような大きな出費もあるでしょう。2dkはある程度広い生活スペースを確保しつつ、家賃を抑えて生活したい方におすすめの間取りです。

ただし、同じ2dkの間取りでも新築や築浅の物件は家賃が割高になる傾向がありますので、注意しましょう。

通勤が楽になり家族の時間に充てられる

2つ目のメリットは、通勤が楽になり家族の時間に充てられることです。一般的に2dkの間取りは賃貸物件に多く、自由に立地が選べるため通勤時間が短くなる傾向があります。そのため、通勤時間が短く楽になった分、子供と過ごす時間に充てられます。

働きながら子育てをする夫婦にとっては、少しでも通勤時間を短くしたいでしょう。ただでさえ、帰宅後は食事やお風呂などやらなくてはならないことが多くあります。通勤時間が短くなれば心にも余裕ができ、子供としっかり向き合えるはず。子供の成長は早いですから通勤を楽にして、なるべく一緒に過ごせる時間を確保しましょう。

調理中の臭いなどが服などに付きにくい

3つ目のメリットは、調理中の臭いが服につきにくいことです。ダイニングキッチンと居室が別れているため、料理の臭いが入り込みにくくなります。カレーなど臭いが強い料理を作っても、服につく心配がありません。

特に雨の日は衣類を室内に干している家庭が多く、1ldkやワンルームの間取りはキッチンと居室がつながっているため、服に臭いがついてしまいます。料理を作る機会が多い、子育て世帯にとっては大きなメリットといえるでしょう。

2dkで子育てすることのデメリット3選

ここでは2dkの間取りで子育てをするデメリットを紹介します。デメリットは以下、3つが挙げられます。

  • 建物や設備の劣化が進んでいる場合がある
  • 光熱費が高くなる可能性がある
  • 家族それぞれのプライベートが確保しにくい

どのような間取りにもデメリットはありますので、自分の暮らし方への影響をイメージしてみてください。

建物や設備の劣化が進んでいる場合がある

1つ目のデメリットは、建物や設備の劣化が進んでいる場合があることです。現在の賃貸物件ではldkの間取りが主流となり、2dkの間取りは築年数が古い物件が多い傾向にあります。

そのため給湯設備やトイレも古く、故障しやすい可能性があるため注意が必要です。しかし、最近では古い物件でも室内のリフォームやリノベーションがされているものもあります。

築年数だけで判断せず、不動産会社の方に話を聞いたり、実際に内見してみましょう。

光熱費が高くなる可能性がある

2つ目のデメリットは、光熱費が高くなる可能性があることです。なぜなら2dkの間取りは複数の居室を持つため、エアコンを各部屋に設置しなくてはならないからです。そのためなるべく1台の稼働で済むように、同じ部屋で過ごすなど光熱費を抑える工夫が必要です。

特に冬場は他の季節に比べると光熱費が高くなりがちです。家族が別々の部屋で過ごすと、同時にエアコンを稼働させることになり、光熱費が高くなってしまいます。また、エアコンフィルターにホコリが溜まっていると電気代が高くなるため、こまめに掃除して光熱費を節約しましょう。

家族それぞれのプライベートが確保しにくい

3つ目のデメリットは、家族それぞれのプライベートが確保しにくいことです。部屋の配置によっては、部屋に入るために他の部屋を通らなくてはならない間取りもあるからです。そのため、各部屋がダイニングキッチンを挟んで設置されているなど、部屋同士がきちんと仕切られている物件を選びましょう。

部屋同士が引き戸で仕切られているだけの場合、物音や光で子供が起きてしまう可能性があります。特に子育て世帯は親子で生活リズムのズレが生じやすくなるため、間取りは慎重に選びましょう。

2dkで子育てしている住人の口コミ・評判3選

ここでは2dkで子育てをしている住人の口コミを3つ紹介します。

  • 1LDKや2DKで子育てしてる家庭も割と見かけます
  • 子育てするなら最低2LDK必要
  • 子育てに2DKは狭すぎる

2dkを検討中の方にとっては、とても気になる情報のはず。住人はどのように感じているのでしょうか。参考にしてみてください。

1LDKや2DKで子育てしてる家庭も割と見かけます

都心に近いところ、1LDKや2DKで子育てしてる家庭も割と見かけますね
子供部屋無いのは苦痛ですが、そもそもお金持ちでないとそういった我慢は生じるものとおもってましたし、
低収入家庭では下手に郊外行くより移動にかかる時間も費用も抑えられたり子育て支援厚くて合理的なのかなと思います

引用元:Twitter(@KawasakiKatasu3)

子供が小さいうちは子供部屋を確保しなくて良いため、充分子育てができますし、メリットが多いように感じます。節約できた家賃を将来の貯蓄にまわしたり、子供と過ごす時間も増え、よりたくさんの成長が見守れるでしょう。

子育てするなら最低2LDK必要

今2DK住んでるんだけど、子育てするなら最低2LDK必要だよね??狭すぎて無理ってなってる

引用元:Twitter(@umako_haraita)

共有スペースがより広い2LDKの間取りへ引っ越しを希望しているようです。子供の年齢にもよりますが、寝室を家族全員同じにすることで残りの1部屋はリビングのような共有スペースとして使用できるでしょう。多少の不便は感じるものの、間取りの工夫次第で子育てできる環境になります。

子育てに2DKは狭すぎる

引っ越したい
子育てに2DKは狭すぎる
物はどんどん増えて物だらけ

引用元:Twitter(@ryuumama0517)

こちらも2DKの間取りが狭く感じている方の口コミです。確かに子供が大きくなるにつれて物が増えていきますが、着ていない洋服や使っていないおもちゃを見直すいい機会になるはず。しかし、子供の年齢や必要な物は各家庭で違うはず。子供の成長に合わせた、間取り選びが重要といえるでしょう。

2dkで子育てする上での注意点3選

ここでは2dkで子育てをする上での注意点を紹介します。以下、3つが挙げられます。

  • 部屋の動線を確保する
  • 部屋の広さや形を踏まえ家具を選ぶ
  • インテリアに統一感を持たせる

紹介する注意点を理解しておくことで、より快適な生活が送れるでしょう。それぞれ詳しく解説します。

部屋の動線を確保する

2dkで子育てする際の1つ目の注意点は、部屋の動線を確保することです。なぜなら、家具などが動線をふさいでしまうと、子供の様子が見守りづらく危険だからです。そのため各部屋からトイレに向かう動線など、人がよく通る場所には家具を置かないようにしましょう。また、子供が安全に通れるように、家具を壁際に寄せるなど工夫も必要です。

さらにダイニングテーブルは、四角い形より丸い形のほうが周囲にスペースが生まれるため、動きやすくなります。子供がテーブルの角に頭をぶつける心配もありません。間取りを検討する際に意識しておくことで、入居後スムーズに動線確保ができるでしょう。

部屋の広さや形を踏まえ家具を選ぶ

2dkで子育てする際の2つ目の注意点は、部屋の広さや形を踏まえ家具を選ぶことです。部屋数は多いですが各部屋の広さはあまりないため、大きい家具を配置すると圧迫感を感じてしまいます。そのため家具を配置する場合は、部屋の広さに合わせて大きすぎない家具を選ぶようにしましょう。

どうしても大きな家具を配置しなくてはならない場合は、壁側に配置することで床の面積が多く見え広く感じられます。また家具を複数設置する場合は、奥行きを揃えることで広々とした印象になるでしょう。しかし、小さい家具でもたくさん配置してしまうと圧迫感を感じてしまいます。なるべく家具は少なくして、部屋にゆとりを持たせることがポイントです。

インテリアに統一感を持たせる

2dkで子育てする際の3つ目の注意点は、インテリアに統一感を持たせることです。家具の素材や色を統一させることで、すっきりとした印象になり、おしゃれな部屋を演出できます。そのため、各部屋にテーマを設けて、インテリアを調達しましょう。

例えばナチュラルスタイルにテーマ設定をした場合、木目を生かした家具や小物で揃え、色は白や明るめのベージュを選ぶと統一感を持たせられます。カーテンなどの布素材はコットンや麻といった天然素材を使うといいでしょう。

家具を選ぶ際にどうしてもサイズや機能を重視してしまいがち。部屋のテーマに沿った家具選びをすることで、統一感のあるおしゃれな部屋づくりができます。

まとめ

本記事では以下4つの内容を紹介しました。

  • 2dkで子育てすることのメリット3選
  • 2dkで子育てすることのデメリット3選
  • 2dkで子育てしている住人の口コミ・評判3選
  • 2dkで子育てする上での注意点3選

2dkでの子育ては部屋が狭くて無理と思われがちですが、実際に生活してみるとメリットもたくさんあります。しかし、どんな間取りでもデメリットがあるため、自分達の生活にどのような影響があるのか知っておく必要があります。

また、実際に2dkで子育てをしている住人の口コミを参考にするといいでしょう。2つの居室をどのように使用するか工夫することで、充分子育てができます。さらに注意点を理解しておくことで、より快適な生活が送れるでしょう。本記事が、2dkで子育てを検討している方の参考になれば幸いです。

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